2011年4月13日水曜日

4/8(金):東京の夕焼けは地震の前兆?

夕焼けや朝焼けが、
オレンジ色や赤色に見えるのは、
大気の鉄分が光ってそう見えるものだと言われている。

鉄分は地殻変動などで大量に放出されるとも言われる。

普通の夕焼けは日が沈む西の方角あたりが赤くなる。


西だけでなく東南や北西の方まで広く赤く染まる夕空は珍しい。

4/8(金)の東京都心から見た夕焼けは、
南の空まで広く淡いオレンジ色に染まっていた(下記写真)。


4/8(金):東京の夕焼けは地震の前兆だったか?


上記の写真は太陽が沈む西方ではなく、
南方面の空。
建物の壁面までほのかに赤っぽい色が照っている。

地震の前兆だったのか?

4/10までは余震の回数も減少し震度も小さかったが、
4/11以降、地震の回数が増え、
4/11:17時16分頃に、
福島県浜通りを震源とするM7.1(震度6弱)の大きな余震が起きた。



写真を撮った前日、4月7日午後23時32分頃、
宮城県沖を震源とするマグニチュード7.4(推定)の地震が発生しているので、
そう簡単に経験則にはならないようだ。



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